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インドのパンデミックを振り返って(3)

前回の続き






























 つまり、インドは、元々、コロナの致死率が低い恩恵があったのだが、それに加えて、集団免疫がほぼ完成したため、つい最近まで世界で最も低いコロナの死亡率を誇るようになっていたのだ。

 ところがインドでは現在、今までにない規模でコロナの感染が拡大している。西洋のメディアを主導として、国民を不安に陥れようとする目的で、インドの医療インフラが圧迫され、死体安置所に死体が山積みになり、葬儀場が一杯であるなどの報道が無制限に行われている。勿論、このようなパニックの煽りに対しては、TwitterやYoutubeなどの検閲はない。





一体インドに何が起こったのだろうか。当初、当方は、マスクの着用による弊害が主原因なのではないかと推定した。実は、インドでは、マスクを着用している人々が極端に減っているのだが、今でも人々がマスクを着用している地域がある。米国において共和党地盤の州と民主党地盤の州とでコロナ政策や生活環境が異なるのと同じだ。

 マスクの着用により感染リスクが高まる可能性があることは既に研究で判明しつつある。




https://note.com/you3_jp/n/n58bc5238e267





そして、思った通り、インドでも確かにマスクを人々が着用している地域では感染者が多かった。そして当方の分析は一見正しそうに見えたのだが・・





 よくよく考えてみると、マスクの着用による感染リスクの上昇は、経験則上、せいぜい数割程度だと思われる。この感染者数の急上昇はマスク着用による弊害だけでは説明がつかないのだ。







 当方では説明ができなかった問いに対し、世界の洞察力のある見識者は、何が原因なのかを突き止め、答えを出し始めている。

 先に説明したように、インドでは、ワクチン無しで集団免疫に到達しようとしていた。ところが、キノコ頭のツイッターユーザが説明するように、インドでは、多くの科学者がワクチンが不要だと警告しているのにも関わらず、ワクチン推進派により、国民に対するワクチン接種の導入、そして大量接種が敢行されてしまったのだ。






 今では、ワクチン接種と、感染者数の増加との間に相関性があることが判明してきているのだが・・


https://note.com/you3_jp/n/nf9f0d31e0edb



 当時はそのようなワクチンの接種により感染者数が増えるという懸念を唱える専門家は存在していたにせよ、まだまだその声は世界に届いていなかった。

 実際には、インドでは1月16日にワクチンの接種が始まったが、ワクチンの接種が進むにつれてコロナの感染者数が急上昇した。





 インドのコロナの感染者数は、ワクチン接種の増加に伴って急増しているだけでない。次のグラフが示すように、感染と接種の軌跡はほぼ一致し、





 ワクチン接種の増加と感染者数の増加との間には相関関係があると推察される。

 また、インドにおけるワクチンの接種の増加と死者数の増加の関係はもっとわかりやすい。グラフ上、ほぼ両者の推移は一致。







 このわかりやすさから、Twitter上で一般のインフルエンサーと言われる人にまで気が付かれるようになってしまったのだ。






 さらに、当方は、インド全体だけではなく、インド国内の各州において細かく観察したところ、ワクチンの接種回数が多いところに感染が多く発生する傾向にあると感じていたのだが・・・






 その後、データ分析の専門家ともいえるJ_Satoさんが、インドにおける州別のワクチンの接種率と陽性者増加率との間に明らかな相関があることを見事に突き止めてくれたのだ。





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