ワクチンパスポートについて
更新日:2021年4月2日

イスラエルでは、既にワクチンパスポートが導入され、ワクチンを接種したという証明書を提示しないと、スポーツや文化のイベントに行ったりホテルやプールを利用したりする等、普通の生活に戻ることはできない。
イスラエルで開始されたワクチンパスポートの仕組みは、欧州の他の国にも広がりつつある。
デンマークでもワクチンパスポートを開発中である。
これの動きに対し、世界の人々は、大きく反発している。
デンマークでもデモ発生
果たして、普通の生活をするのにワクチン接種をしたという 証明書(パスポート)が必要であろうか。もしそのような必要が発生し、ワクチンの接種歴の有無で人々を差別化するなら、ワクチンの強制接種を行っているのと同じ意味になってしまうのだ。
今回、米国でもワクチンパスポートの話題が取り上げられ、米国のフロリダ州のDesantis知事は、常識的な回答を出してくれたように思われる。