モデルナ社のワクチン接種が原因で米国の男性に血栓ができて死亡

アストラゼネカ社のワクチンにより血栓ができ、多くの人が亡くなっていることは既に世界でも周知であるが、勿論、モデルナ社やファイザー社のmRNAワクチン接種でも血栓ができて亡くなるケースがある。
https://www.rt.com/usa/527823-moderna-vaccine-blood-clot/

米国内科学会に65才の男性がモデルナ社のワクチン接種による重篤な血栓を発症して亡くなった症例がSwathi Sangli医師によって報告された。
https://www.acpjournals.org/doi/10.7326/l21-0244

65歳の男性がモデルナ社のワクチンの2回目の接種からわずか10日後に、血小板の減少を伴う血栓症(TTS)と呼ばれる重篤な血液凝固の症状で病院に到着した。その2日後、この患者は死亡したが、医師は彼の症状がワクチンによる血栓症(VITT)であると結論づけた。
「血栓症の分布、特に脳静脈洞血栓症は、VITTまたはTTSに特徴的であった」
“The distribution of thrombosis, especially the cerebral venous sinus thrombosis, was characteristic of VITT or TTS”

医師によると、この症例は、CDCが定めた「VITTまたはTTSの症例定義を満たしている」とし、さらに血液検査を行うことで、ワクチンに関連した疾患である可能性が「高まった」。
つまり、本症例では、血栓とモデルナのコロナワクチンとの因果関係があると確信されるものだ。

この件は、英国デイリーメール紙などで報道されているものの、

インドメディア
https://theprint.in/health/in-a-first-rare-blood-clot-case-linked-to-moderna-mrna-vaccine-reported-in-us/686109/

mRNAワクチンと血栓との因果関係、死亡との因果関係が認められたことは体制にとって不都合な真実だ。欧米では、どうやら大手メディアでは報道を控えているように思われる。本来は大変重要なニュースであるが、日本のメディアも沈黙している。
ベトナムのメディアは報道していた
モデルナワクチンの接種にによる血栓が原因で死亡した初めての症例
Tin tức Covid-19 | Xuất Hiện Trường Hợp Đầu Tiên TửVong Do Máu Đông Vì Tiêm Vắc Xin Moderna(The First Case of Death Due to Blood Clots Due to Moderna Vaccination)
なお、ファイザー社やモデルナ社で血栓ができて亡くなるのは初めてのことではない。つい最近もモデルナのワクチン接種後に血栓ができて死亡するという事例が発生している
今回は、単にワクチン接種後に血栓ができて死亡しただけではなく、少なくとも医師の分析では「因果関係が認められた」ということが大事な点だ。