
ボルソナロ大統領はニューヨークの国連総会にワクチンを接種しないで出席する
ニューヨークでは、ワクチンの接種が義務付けられ、国連総会に参加する各国の首脳に対し、ワクチンの接種証明書が求められた。
これに対し、ボルソナロ大統領は、この要求をきっぱりと拒否し、ワクチンを接種しないで出席すると表明した。
ボルソナロ大統領は、昨年、コロナに感染している。
コロナに一度感染すれば、十分な免疫ができる。そして、最近のイスラエルの研究によれば、自然感染による自然免疫はワクチンの接種によって得られる免疫よりもはるかに効果があり、既にコロナに感染した人が再びコロナに感染するリスクは、ワクチンの接種者の1/27であることが判明している。
つまり、一度コロナに感染した人がワクチンを接種する必要性は何一つない。
ボルソロナ氏は、以前、既にコロナに罹患して免疫ができた。そして、ワクチンによる副作用のリスクを懸念している。
ボルソナロ氏がニューヨークに到着した後、ワクチンを接種していないボルソナロ氏がレストランに入店できないという出来事が発生した。あってはならないことだが、大手メディアは、ワクチンを接種していないボルソナロ氏を批判しているようだ。

ニューヨークでは、このような差別的なワクチンパスポートが導入され、民衆が抗議活動を行っているのが現状である。
しかしながら、ボルソナロ大統領は、ワクチンを接種していない状態で無事出席することができた。
ボルソナロ大統領は、演説において、有害なロックダウンにより、食料のインフレ問題が世界中で発生していると述べ、ワクチンパスポートとワクチンの接種義務にも堂々と反対した。
ボルソナロの演説(ポルトガル語)
英語に通訳されたもの。