ワクチンパスポートに反対して市民達が港を封鎖(イタリア)
以前の記事でも取り上げたが、イタリアでは、ワクチンパスポートに反対する大規模な抗議活動が行われている。
https://www.bethyself.jp/post/protest_in_italy_against_vaccine_passport
今回は、ワクチンパスポートの導入の10月15日前後の様子を取り上げる。ワクチンパスポートに反対して、イタリア全土でゼネストが行われるようになった。

そして、10月15日、港湾労働者と市民は、トリエステ港への入り口を無期限に封鎖している。イタリアの最大の港であるトリエステで、何千人もの人々が連帯して労働者ストライキに参加している。
人々は、ワクチンパスポートの義務を解除するよう求めている。ジェノバの港とイタリアの全ての都市でも抗議行動が進行中である。
港湾労働者と市民は、ジェノバ港の入り口を無期限に封鎖している。
ワクチンパスポートに反対してウディネでも大きなデモが発生している。
ワクチンパスポートに反対するボルツァーノの激怒した市民達。
トリエステ港では、ワクチンパスポートに反対する市民達が封鎖の最初の夜を開始した。
トリエステ港のワクチンパスポートに対する抗議活動は深夜まで続けられている。
大学でも学生や教授達がワクチンパスポートの導入に反対している。
ワクチンパスポートの導入により、市民が会社で働けなくなり、労働ができなくなるというとんでもない事態が世界中で発生している。ワクチンパスポートは、政治に利用されており、健康上の意味はない。そのようなワクチンパスポートに反対する抗議活動が活発化している。
例えば、米国やオーストラリアの航空会社は、パイロット等、従業員がワクチンパスポート、ワクチンの接種義務に反対する活動を始めた。

そして、その運動の結果、米国のサウスウエスト航空は、ワクチン接種の義務化を実質的に断念した。
米国では、オクラホマ知事がワクチンの接種義務、ワクチンパスポートを推進するバイデン政権に対して訴訟を提起する意向である。