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  • 執筆者の写真You3_JP

シドニーは感染対策が役に立たないことを証明する







 ゼロコロナ政策を採用するシドニーは、6月の終わりより、少数のコロナの感染者が発生したことで、ロックダウンに突入した。



https://www.newshub.co.nz/home/world/2021/06/coronavirus-nsw-covid-19-outbreak-swells-by-another-22-cases.html




  そして、その後、ロックダウンの効果が見られず感染者が増加したことから、シドニーは、ロックダウンの地域を拡大し、延長した。市民にはマスクを着用させている。






 シドニーで行われているロックダウンは、世界でも最も厳しいものの1つである。ロックダウンに違反する者を警察が厳しく取り締まっているし、






 、ニューサウスウェールズ州のロックダウン規制の実施のために、訓練された軍隊がシドニー全域に配備されている。






さらに、シドニーの保健当局責任者Kerry博士は、



「人間のように行動しないでください

マスクしてても友達に話しかけないでください

人と関わらないで下さい

絶対に誰とも接触しないようにしましょう」


と呼びかけた。正気の沙汰とは思えない内容だが、軍隊の力を利用して実質的に戒厳令が敷かれている状態である。








 このような厳しいロックダウンが数週間に渡って行われているのにも関わらず、コロナの感染者数は、上昇を続け






 入院者の数も劇的に増えてしまった。









 結果として、シドニーのゼロコロナの夢は水泡と化したように思える。

 シドニーが採用したロックダウン等のコロナ規制や強制コロナ検査などの施策は、何もかもが間違っていることが明るみになってしまった。もちろん、効果がないのはロックダウンだけではない。マスクにも医学的に効果がないことを一部の上員にさえ悟られてしまった。










 つまり、シドニーは、訓練された軍人を配備して厳しいロックダウンを行い、マスクを市民に着用させた結果、コロナの感染者数や入院患者数が何倍にも膨れ上がってしまったのだ 。

  屋内に監禁された人々は、日光を浴びることができなくなって免疫力が低下した。それだけでなく、ウィルスを逃がさない不衛生なマスクの着用を要求された。強制的にコロナに感染させられたも同然だ。

  感染対策が全く役に立たず逆効果となっていることをシドニーは我々に教えてくれたのである。



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