Youtubeは、ロシアの国営放送Rtのドイツ語のチャンネルを削除、プーチンは反発してYoutubeにアクセスを制限すると警告
Youtubeは、ロシアの国営放送Rtのドイツ語の2つのチャンネルを削除した。
https://www.rt.com/
削除されたのはドイツ語のチャンネルだけだったようだが、このロシアのメディアRtは、西側諸国のメディアが取り上げないような世界の事実を報道しており、当方にとっても貴重な情報源である。
例えば、当方が把握しているだけでも、大手メディアが決して取り上げないようなファイザー社のワクチンの副反応についてのニュースや、
大規模なデモの様子や、
自由を求める平和的な市民が警察に弾圧されているといった事柄を度々ニュースとして取り上げている。

つまり、ロシアのメディアRtは、西側諸国の体制側にとって世の中に知れ渡ると都合の悪い事実を沢山取り上げている。
Rtはとても大きなメディアであり、情報の拡散力も大きい。Youtubeはそのような大手メディアのチャンネルさえも堂々と公然と削除したのだ。世の中の真実を隠蔽し、情報統制を行うことにYoutubeは大きな役割を果たしている。
メディアRtは大きな情報力があり、とても信頼できるソースなのだが、現状では、少なくとも、ワクチン接種を推進する人達、ワクチンを接種してい人達の大半からは「誤情報を流すデマメディア」という酷い評価を受けている。
Youtubeは、これまでも都合の悪い情報を恣意的に削除してきたが、最近では、Youtubeはワクチンに対して懸念を示す意見を取り扱った動画を全て削除し、そのアカウントを凍結すると発表している。
当方も、実は、Youtubeでは、2回アップロードした映像が検閲され、削除された。既に2回ペナルティを受けたことになり、Youtube上ではもはや情報のアップロードができない状態だ。
参考に、どんな動画が削除されたのかお知らせしておこう。
1回目は、フロリダ州のDeSantis知事が世界の公衆衛生分野のトップ専門家とのマスク着用についての議論を行ったときの映像だ。

この映像の検閲については、Desantis知事も、Youtubeを強く非難している。

2回目は、世界で行われているデモの映像だ。

不可解なことに、専門家の意見の表明、世界で行われているデモの様子の映像は、「誤った医療情報」であるとみなされてしまうのだ。
Rtのドイツ語チャンネルの削除は、ロシアメディアの検閲であり、ロシアのメディアおよび政府関係者は大きく問題視している。
そしてプーチン大統領およびロシア当局はYoutubeを所有するGoogle社に対し、Rtのチャンネルを復活させなければ、Youtubeのロシア国内でのYoutubeのアクセスを制限すると警告を行っている。

https://www.bbc.com/russian/news-58727265
残念な話であるが、プーチン大統領やロシア当局がいくらYoutubeに警告したところで、何の効果もなく、Youtubeは方針を改めないだろう。これまでにもDesantis知事や多く有力者からの批判を無視し続けてきた。
これからはYoutubeに固執するのはやめ、新しいプラットフォームを使用していくしかない。今のところ、Twitter上でたまにみかけるのは、Rumble、Odysee、Bitchuteの3つだ。これらの動画共有サービスが成長していくことを期待しよう。