ジョギングパンツを心地よくスタイリッシュに着こなす方法
- Thomas

- 1月21日
- 読了時間: 7分

今回はカジュアルにもドレッシーにも、そしてストリートスタイルにも、人気上昇中のジョギングパンツを最大限に活用する方法をご紹介します。
近年、多くの方々がお気づきかもしれませんが、男性の服装は大きく変化しています。季節に応じて着るものが変わるだけでなく、そもそも服の着方が根本的に変わり、ジーンズからスーツ、チノパンまで、メンズファッションはよりリラックスしたものになっています。
確かに、オフィスやショッピングなど、どこに行くにしてもリラックスした服装が主流となってきたように思います。一方で、これまでドレッシーだった服、スーツやシャツなどの裾や袖のカッティングはやや広くなり、より快適になりました。一方で、スポーツウェアはますますシックになっています。それにより、ドレッシーなスタイルとカジュアルなスタイルの境界線が曖昧になってきています。スーツとトレーナーの組み合わせを着た男性を見かけることは珍しくありませんし、アスレジャーがこれほどまでに流行ったことはありません。
今やあらゆる場面で活躍しているスポーツウェアのひとつが、ジョギングパンツです。様々なシチュエーションですっかり受け入れられており(オフィスでは別ですが)、数年後には、男性の必須アイテムになっているかもしれませんね。
実際に、街を歩けば、ブレザー+ジョギングスーツ+ダービーという組み合わせの男性が増えています。少し前までは、このような組み合わせの服装はキャットウォークでしか見られませんでが、ここ最近では、私たちのワードローブにも入ってきています。
ジョギングパンツがどのくらい私たちのワードローブの中にあるかは分かりませんが、着こなしの一アイテムとなりそうです。だからこそ、今回は、ジョギングパンツの歴史を振り返り、どのような種類があるのか、また、どのようにて取り入れると良いかをご紹介したいと思います。
ジョギングの歴史
多くのスポーツがそうであるように、ランニングの起源は古代ギリシャにさかのぼります。しかし、現在のようにジョギングやランニングが盛んに行われるようになったのは、1896年にオリンピックが再開されてからであり、1970年代に本格的に普及しました。
選手たちが不恰好な服装でトレーニングをしているところをみたエミール・カミュゼが、スタイリッシュで汗をかけるパンツを作ろうと考えたことがきっかけです。この人の名前を知らなくても、彼が設立したブランド「ルコックスポルティフ」を知っている人は多いのではないでしょうか。裁断や生地の実験を経て、現在のようなコットン製のジョギングパンツが誕生したのです。
今日、ジョギングパンツは単なるスポーツウェアではありません。一般的なジーンズやパンツのように、さまざまなスタイルや形があります。
ジョギングスーツの種類
●ジョギングパンツを使ったドレッシーな着こなし
ジョギングパンツは、ランニングをする際に履くものとしてだけではなく、近年では、様々な解釈で捉えられるようになりました。そのため、スーツとジョギングパンツの境界が曖昧になつつあります。今日ではスマートに着こなすことは、もはやスーツを着ることだけではないですからね。
具体的には、下の写真のように、シワの少ない高級綿を使用したテーパード・ジョギングパンツが挙げられます。このようなパンツだと、シャツに合わせてもセンスのいいスタイリングになります。ドレッシーな印象を残すために、グレーなどのニュートラルな色のジョギングパンツを選ぶとよいでしょう。

●スポーティなジョギングパンツ
以前からスポーティな場面で用いられてきたジョギングパンツですが、以前と少し変わった部分があります。それはパンツの肌です。これまでは、幅広でかなりラフなカットでしたが、最近はよりスリムで細身で、かつ、快適なものになっています。
シャツに合わせて着るようなドレッシーなスタイルよりも、スポーツシーンで履くこのようなジョギングパンツは、やや幅広で、素材はテクニカルファブリックなどのものがおすすめです。色はここでもグレーが好まれます。

●日常のジョギングパンツ
また、ジョギングパンツは、ドレッシーなスタイルとスポーティーなスタイルとの中間にある日常着としても用いられます。お家で映画鑑賞をしたり、ショッピングをしたり、カフェに寄ったり、日常のあらゆる場面で着用できるようなデザインです。
快適性と汎用性を兼ね備えているのが強みですから、いつの日かジーンズを追い抜いてもおかしくないですね。

自分のスタイルに合わせたジョギングスーツの着こなし方
男性のファッションのあり方が以前よりも緩和されたことで、ジョギングパンツはさまざまな場面で着用されるようになりました。もはや、休みの日や二日酔いでゆっくりしたい、そんな時だけ着られるものではなくなりましたね…。そこで、ここからは、様々なシーンで着られるようになったジョギングパンツを実際にどのように着れば良いか、おすすめの着こなし方をご紹介したいと思います。
●ジョギングパンツ&ストリートウェア
ストリートファッションの中ではジョギングパンツは目新しいものではありません。その人気は、まさにストリートファッションとラグジュアリーブランドがタッグを組んだ結果でしょう。
スポーツウェアやワークウェアと組み合わせるだけで、ジョギングスーツを使ったストリートコーデが完成します。具体的には、デニムジャケット、テクニカルジャケット、Tシャツ、ボンバージャケットなどがあります。靴は、テーマに沿って、Nike Air Force One、Adidas Stan Smith、Reebok Classicsなどのクラシックなトレーナーを選ぶと良いでしょう。

●ジョギングパンツ&スマートカジュアル
以前は、ジョギングパンツのまま家を出ることなんて、犬の散歩やジムに行くときくらいだったでしょう。それが今ではスマートなカジュアルスタイルとして着られるようになったのですから、パンツの着こなし方が変わりましたね。
おすすめの方法はいくつかあります。例えば、薄手の丸首ジャンパーやOCBDシャツなどと組み合わせることができます。シャツの素材はシャンブレーやフランネルなど、よりカジュアルなものがおすすめです。また、Tシャツは無地のものがいいでしょう。
靴は、白や黒のスニーカーが理想的です。そして、ウールコートやデニムジャケット、デストラクションブレザーなどで仕上げます。

●ジョギングパンツ&テーラリング
王道を好む人にとっては理解できないかもしれませんが、ジョギングパンツとオーダーメイドの服を組み合わせることも受け入れられるスタイルになりました。ジョギングパンツにはドレッシーに装うものの出てきて、そのおかげで、テーラリンングされた服装とのコンビネーションが可能になったのだと思います。この着方はまだ大胆ですが、フェイクパスにはなりません。
例えば、ウールのジョギングスーツに、シャツ、ダービー、ブレザーを組み合わせることができます。そうすると、ちょっと変わったスーツ姿になりますよね。ここで押さえておきたいのは、ジョギングパンツは、グレー、ネイビーブルー、ブラックのいずれかを選ぶようにすることです。ジャケットには、カジュアルで型崩れしないブレザーを選び、生地はマットなもの(光沢のないもの)を選ぶことでバランスが取れます。

●ジョギングやカジュアル
そもそもジョギングスーツは、スポーツをする人のためにデザインされた服ですよね。でも、近年では、運動をせず、リラックスしたい時にも最適なアイテムになりました。家のソファに座っているときも、日曜の午後に外出するときも、そのようなカジュアルなスタイルを着たいときに、じょぎんぐぱんつはぴったりです。
しかし、「カジュアル」と「だらしない」を混同してはいけません。ジョギングパンツであっても、リラックス感を持ちつつスタイリッシュに着こなすことができます。例えば、カシミアのジャンパーなど、高級感のある服と合わせると良いでしょう。ウールの襟が付いたボンバーやデニムジャケットを羽織り、トレーナーを履いて仕上げることで、スタイリッシュな格好でありながら、抜け感を演出することができるでしょう。

今回はジョギングパンツの着こなし方についてご紹介しました。様々なシーンで着られるよなりましたから、ぜひポイントを押さえて取り入れてみてはいかがでしょうか。
校正Erika
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