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日本が台湾に寄付したワクチンを接種して台湾人の死者が大量発生

更新日:2021年6月24日


 

 台湾でアストラゼネカのワクチン接種後に発生している死者の数が連日トップニュースになっていることを知っているだろうか?




 どんどんとアストラゼネカのワクチン接種後の死者は増え・・



60人を超え、


https://tw.appledaily.com/life/20210619/IWVFUTX6HNFTTHL23FZZGDT5SE/





5日間で死者数が63人になってしまったのだ。42歳で亡くなった人もいる。




 何が起こっているのだろうか?実は、先日、日本から台湾にアストラゼネカのワクチン124万回分が無償で台湾に寄付されていたのだ。


https://mainichi.jp/articles/20210604/k00/00m/040/090000c





 以前、日本政府はアストラゼネカのワクチンを国民に接種するつもりで1億2000万回分の契約を結び、そのうち9千万回分を国内で大量生産していた。


https://www.news24.jp/articles/2021/01/28/07811638.html




 ところが、残念なことに、世界各国でアストラゼネカ社のワクチンの血栓の副作用が指摘され、各国で使用を中止したり、高齢者以外の接種は推奨されなくなるなど、使用制限が広がり、評判が急落していた。











 日本でもアストラゼネカ製のワクチンは承認されたものの、副反応の見極めのため、接種は見送りになっていた。





 つまり、台湾にアストラゼネカ社のワクチンを提供することは日本と台湾との間の友好関係を深める美談であるように報道されていたのだが、




 本当のところは、日本政府は余ってしまいそうなアストラゼネカ社のワクチンの行方に困り、寄付という名目で台湾に押し付けてしまったのだ。日本国民はアストラゼネカのワクチンを接種をしていない状況だ。



 この指摘は以前よりされていたのだが、日本と台湾の友好に水を差すものと非難されていた。台湾では、安全性に懸念があるアストラゼネカ社のワクチンは、在台邦人に先に接種すべきだという議論もされていた。



 アストラゼネカ社のワクチンに対し、台湾の国民は当初は大きな疑念を抱いていなかったようだが、60人という多数の死者を目の当たりにしてようやく目が覚めてきたようだ。




 日本では「日刊ゲンダイ」により、この状況は、次のように報道されている。


https://news.yahoo.co.jp/articles/6d4810ba0488fd96a08b2cc872b3977c8ca75fc6


 この報道は大げさではないかという意見もある。



 実際はどうだろうか。台湾では、確かに大きなニュースになっているようだ。






http://www.hkcna.hk/content/2021/0619/901437.shtml

香港新聞網のメディア記事の要旨を紹介しておこう。




 「今月15日から、台湾の高齢者に対してアストラゼネカのワクチン接種の規模が拡大された。しかしながら、ワクチン接種後に突然死が頻発し、わずか4日間で40人以上の死亡が報告された。この事件は台湾の島内をパニックに陥れ、高齢者のワクチン接種意欲が低下した。

 実際、アストラゼネカのワクチンは世界中で接種されてきたが、欧州の多くの国や地域では使用が中止されており、日本でも、ワクチン接種が行われていなかった。日本は、ワクチンの有効期限が迫っていきたので、台湾に寄付しようと考えた。

 台湾の日本よりの政治家は、多くの死者が出てもあえてワクチンに疑問を持たなかった。 当局は、「リスクよりもメリットの方が大きい」という理由で、国民にワクチン接種の継続を勧めたほどである。

 しかし、アストラゼネカのワクチンは台湾でネガティブな論争を引き起こし、日本のイメージに悪影響が及ぼされたことが懸念されている。」


 どうやらアストラゼネカワクチンと日本のイメージが低下していることが確認できた。ところで、台湾はアストラゼネカしか使用していないからアストラゼネカを台湾に寄付するのは仕方ないと勘違いしている人がいるのだがそれは誤りだ。





台湾は特にアストラゼネカ社のワクチンのみを望んでいる訳ではない。



台湾は、ファイザー社との交渉でファイザー社のワクチンを確保できていないだけだし、


https://www.reuters.com/world/asia-pacific/taiwan-foreign-minister-says-appreciates-japan-considering-vaccine-donations-2021-06-03/


 米国は、モデルナ社のワクチンの250万回分を台湾に寄付する。これは、アストラゼネカ社のワクチンの評判が落ちているからであるとされている。









 アストラゼネカ社のワクチンのみが問題ではないと思うのだが、台湾人の間でアストラゼネカ社のワクチンの信用が低下したのは間違いないのだろうな。



 なお、日本で余っているアストラゼネカ社のワクチンはベトナムにも送り届けられているとのことだ。台湾同様に大量の死者が発生しないことを祈ろう。







追記:21日現在台湾でのAZ接種後死亡は71人に拡大。





24日現在、AZ接種後死亡は144人に拡大。









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