新型スカイライン ~ 1M2C ハイブリッドに期待
9月10日、日産が新型スカイラインと新コンパクトカーの投入、そして国内年産100万台体制の構築を発表した。日本事業の再構築と商品ラインナップの拡充を柱に据えるという。

しかし数字を見れば、浮かれてはいられない。2025年度(2026年3月期)の最終赤字は5,330億円。2年連続の巨額赤字だ。2026年度は黒字転換の見通しとされるが、その額はわずか200億円。5,330億円の穴を空けた後の200億円の黒字を「峠を越えた」と呼ぶのは、正直、気が早い。
スカイラインというブランドは、単なる車名ではない。日産という会社が持っていた「爽快な走り」への哲学そのものだ。この時代に日産ファンが期待する復活を果たして欲しい。
1モーター2クラッチ(1M2C)のハイブリッドパワートレーンを、最新技術で進化させ、V6エンジンと、電動パワーとの組み合わせによって爽快なドライブフィールを実現しながら、燃費性能も妥協しないスカイライン。そういうクルマが出てくるなら、私は生まれ変わった日産を心から賞賛する。
今変わらなければ、魂は消える。次のスカイラインは、その分水嶺になる。




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