top of page

新型スカイライン          ~ 1M2C ハイブリッドに期待

9月20日
読了時間: 1分

9月10日、日産が新型スカイラインと新コンパクトカーの投入、そして国内年産100万台体制の構築を発表した。日本事業の再構築と商品ラインナップの拡充を柱に据えるという。


しかし数字を見れば、浮かれてはいられない。2025年度(2026年3月期)の最終赤字は5,330億円。2年連続の巨額赤字だ。2026年度は黒字転換の見通しとされるが、その額はわずか200億円。5,330億円の穴を空けた後の200億円の黒字を「峠を越えた」と呼ぶのは、正直、気が早い。


スカイラインというブランドは、単なる車名ではない。日産という会社が持っていた「爽快な走り」への哲学そのものだ。この時代に日産ファンが期待する復活を果たして欲しい。


1モーター2クラッチ(1M2C)のハイブリッドパワートレーンを、最新技術で進化させ、V6エンジンと、電動パワーとの組み合わせによって爽快なドライブフィールを実現しながら、燃費性能も妥協しないスカイライン。そういうクルマが出てくるなら、私は生まれ変わった日産を心から賞賛する。

今変わらなければ、魂は消える。次のスカイラインは、その分水嶺になる。


関連記事

すべて表示
名車の再解釈 ― 日産が世界に示すべき「日本発」のモノづくり

組織やプロセスを整えるだけでは、名車は生まれない。そこにはエンジニアの「執念」がなければならない。効率化の波の中で消えていった「現場のこだわり」を、いかに呼び戻し、次世代へ繋ぐか。これが今、日産が直面している本当の課題だと私は考えている。 日産は9月、開発期間を50カ月から26カ月へ、ほぼ半分に短縮したと発表した。AIやデジタル技術の活用、中国合弁事業で得たノウハウの横展開によるものだという。数字

 
 
 

コメント


bottom of page