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ローズマリーを使った自家製洗剤



効果的な自家製食器用洗剤


自家製であろうとなかろうと、食器用洗剤は効果があるのが当たり前だと思っていますが、必ずしもそうではありません。


実際、私は多くの食器用洗剤のレシピを試してきましたが、どれも疑わしいものばかりでした。濃縮した洗浄液を使っても、配合する材料によっては効果が得られません。


例えば、レモン汁と水だけで作られた食器用洗剤。脱脂力があるのは当然ですが、それ以外の効果はどうでしょう?レモン汁を大量の水で薄めてしまうと、ほとんど使い物にならなくなってしまいます。もちろん、これは私の意見ですが…。



一方で、石けんや重曹、白酢なども実験してみましたが、あまり納得のいくものではありませんでした。


ところで、よく見かけるように、ホワイトビネガーと重炭酸を混ぜるのは逆効果であることをご存知でしたか?この誤った間違えについて、セシル・ベルグ(Cécile Berg)氏が著書「Greenwashing」の中で説明しています。簡単にいうと、酸とアルカリを混ぜたものは効果がゼロになるということです。つまり、酢酸でできたホワイトビネガーと、アルカリ性の物質である重炭酸ソーダを混ぜると、お互いに中和させることになりますよね。


そうでなければ、なぜ胃酸を和らげるために重炭酸を飲むのでしょうか。私たちは気づかないうちに化学反応を起こしていますね…!



私が作る洗剤


私が考案した洗剤には、SCIまたはココイルイセチオン酸ナトリウムが入っていますが、これらは完全にオプションです。


実際には、SCIはココナッツオイル由来の界面活性剤で、食器用洗剤の起泡力を高める効果があります。


そもそも、効果的な製品が必ずしも泡立つとは限らないのです。私たちは泡立つ洗剤に慣れているため、泡が出ないと「効果がない」という印象を持ってしまいますが、必ずしもそうではありません。


界面活性剤は、食器用洗剤などの製品の手触りを良くします。しかし、多くの場合、環境にやさしくないことがあります。ですから、ICSは「どうしても泡が出ないと困る」という人のためのもので、そうでなければ、必要ありません。

また、私が作る洗剤には、マルセイユやカスチールのような石けんを使用します。殺菌剤としての役割を待っています。


切り傷などの怪我をした際、マルセイユ石鹸やカスチール石鹸で傷口を洗い、10分ほど放置してから洗い流すということで、消毒液のように細菌が繁殖するのを防ぐのです。


それ以外には、ブラックソープを使います。これはグリセリンとアマニ油を原料としており、様々な場面で利用ができるエコロジーなものです。


私がまだ犬を飼っていた頃は、ブラックソープで洗っていました。この石鹸は刺激が強くないのですが、洗浄力がしっかりあります。このソープを使っていたおかげで犬の皮膚を傷めずに毛を柔らかく艶やかにしてくれました。


アブラムシなどが植物に付くような場合は、ブラックソープを入れた水をスプレーで振りかけると駆除効果が期待できます。その他にも、床や車を洗う際にも使えますよ。



洗剤にローズマリー


使用するのは、正しくはローズマリー・シネオール精油です。ローズマリーには防腐作用があります。


ローズマリーの爽やかな香りを生かすために、数本の枝を煮立たせたローズマリーティーを、蒸留水の代わりに使用するのも良いです。