ウィーンのパンケーキ「ヴィーガン・カイザーシュマーレン」
- Clémentine

- 1月21日
- 読了時間: 5分

オーストリアのパンケーキ「カイザーシュマーレン」
オーストリアのパンケーキ、カイザーシュマーレンの名前を発音するのは難しいですね・・・。
発音はさておき、きっと皆さんもお好きなデザートだと思います。
カイザーシュマーレンはパンケーキでありながら、ザッハトルテと同様に、オーストリア人が好んで食べるデザートの一つです。

というわけで、舞台はオーストリア、正確にはウィーンです。
カイザーシュマーレンについて語るときに、オーストリア、ウィーン、そしてなぜシシィ(エリザベート)が登場するのでしょうか?
そう、このパンケーキの歴史には多くの伝説があるそうですが、そこにはシシィ(エリザベート)が関係しているのだそう。
しかし、皇后はこのレシピを気に入らず、そこで彼女の夫であるオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世は、このパンケーキを自分に用意させるようにしたのだとか。
カイザーシュマーレンにまつわる話は他にもありますが、やはりオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世にまつわる話ばかりです。
シシィのためか皇帝のためかはともかく、私たちはまさにオーストリアを舞台にしたデザートのレシピについて話しています!

カイザーシュマーレンのお供に
今回ご紹介するレシピは、砂糖をまぶしたシンプルなボリュームたっぷりのプレーンなカイザーシュマーレンをご紹介します。カーニバルドーナツやフレンチトーストのような感じですね。
これだけで十分なほどのボリュームですが、オーストリアのウェブサイトをたくさん見ていると、カイザーシュマーレンには様々な食べ方があることを知りました。
例えば、次のような組み合わせがあります。
・松の実、レモンピール、チョコレートなどと一緒に調理していただくもの。
・ホイップクリーム、ルバーブ、洋ナシまたはプラムのコンポートを添えて。
・ブラックベリー(またはブルーベリー)のコンポートをタイムと赤ワインで煮込んだレシピもいくつかありました。
・伝統的なアップルソースをかけて食べるカイザーシュマーレン。
息子が小さかった頃、時々朝食を食べていた頃を思い出します。

ブログで紹介されているパンケーキレシピ
他にもパンケーキというと、様々な種類があります。
こちらには、ブログで紹介されているレシピを紹介したいと思います。
・緑色のココナッツとパンダンのおいしい「ダダー・グルン」。グルテンフリーパンケーキです。
・モロッコの「バグリール」。オレンジの花のシロップやミモザのコンフィと一緒に楽しむパンケーキです。
・エチオピアのレシピ「Galette à la farine de teff(テフのガレット)」。タンパク質が豊富なパンケーキです。
・そば粉のパンケーキにりんごとシナモンを加えたスイートバージョン。ぜひお試しください。
・塩で食べるインドのパンケーキ「ドーサ」。小麦粉を使わないグルテンフリーのレシピです。
・ケベックの小さなパンケーキにメープルシロップを添えたレシピです。

オーストリアの料理や歴史に関して、ご興味があればこちらの参考情報をぜひご覧ください。
・オーストリア帝国料理。レシピ本ですが、歴史や、時には逸話、レシピの由来などについてもご紹介しています。
・フランツ・ヨーゼフとシシィ 伝説のカップルの伝記。
・フランツ・ヨーゼフ 1世の伝記。

カイザーシュマーレンの作り方
準備時間: 10分
調理時間: 20分
【材料(4人分)】
・小麦粉:180g
・ベーキングパウダー:1/4袋
・黒砂糖:大さじ3
・豆乳:32 cl
・炭酸水(またはフルーツケフィア):2.5 cl
・チアシード:小さじ1
・水:15 ml
・サルタナレーズン:75 g
・塩:ひとつまみ
・スライスアーモンド(トッピング用):適量
・調理用オイル
・盛り付け用アイシングシュガー
【作り方】
(1)チアシードをボウルに入れ、冷水15mlを注ぎ、かき混ぜて膨らませる。その後、サルタナレーズンを水で戻すため、小鍋で熱した湯を、容器に入れたサルタナレーズンにかける。その後、10分ほど放置して膨らませる。炭酸水を冷凍庫に入れておく。
(2)ボウルに小麦粉を入れ、真ん中に溝を作る。牛乳を中心の溝に注ぎながら泡立て器でしっかりと混ぜ合わせていく。
(3)このカイザーシュマーレンの生地に水気を切ったサルタナレーズンを加え、黒砂糖、塩ひとつまみ、ベーキングパウダーを加え、十分に混ぜ合わせる。
(4)ここで水を吸ったチアシードを生地に加えて混ぜる。最後に冷たい炭酸水を注ぎ、カイザーシュマーレンの生地を勢いよく泡立てる(これにより、生地が、軽く、ふわふわになります)。
(5)フライパンに少量の油を加え、熱したフライパンにホットケーキの生地を流し入れる。その後、少し火を弱め、10分ほど熱する。
(6)熱している方の表面がきつね色になってきたら、ヘラでひっくり返し、さらに中火で10分ほど焼いたら出来上がり。
焼いている段階で、パンケーキを4つに分けておいてもよいですし、出来上がってから、いただく際に、食べやすい大きさに切っても良いですよ。
最後に、カイザーシュマーレンに氷砂糖をふりかけ、コンポートやジャムを添えて、あるいはシンプルにお召し上がりください。
ウィーンにいるような気分を味わえますよ♪
校正Erika
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